下り系29erはタイヤ選びが難しい

前回に下り系エンデューロ29erとなるべく、お世話になっているショップでホイール組み中をお知らせしましたが・・・
肝心のタイヤが全く決められないという状況(笑)

下り系29インチというニッチなカテゴリーに身を置こうとしたときに、タイヤの選択肢が少ないことに気づくという情けなさ・・・

しかーし、改めてタイヤの種類やタイヤのターゲットとなるべくカテゴリー、また性能等を知れました。

そもそも、どんなタイヤが欲しいのか、どう使うのかなど悩むことは良いこと。

ぜひ、一緒に悩み参考になれば(笑)





1.エンデューロのタイヤって?


マウンテンバイクエンデユーロというカテゴリーをターゲットにすると、基本は下る速さを競う競技。エンデューロのタイヤには以下の要件が必須になりそうです。

①グリップ
②耐パンク性
③タイヤのコシ


これ、ダウンヒルに近い条件。

なので、おおよそにタイヤの傾向として
①重量が重い
②転がりが重い
③値段が高い

でしょう・・・

ダウンヒルなら必須要素も、エンデューロはステージとステージを自走する区間があります。
ダウンヒルタイヤは重たいし転がらないしの二重苦で疲労蓄積・・・


ならば、エンデューロのタイヤ傾向として
①グリップは確保
②転がり性能も確保
③サイドカットなどの耐パンク性の高さ
④その分値段は高い


ということに間違いないかと思います・・・

うーん、ネガティブキャンペーンになりそうです(笑)


2.サトシが今必要なタイヤって何?


必要なタイヤはエンデューロに適したもの、当然です。

しかし、今すぐにエンデューロに参戦するわけではなく、まずは日常的なトレイルライドで必要なタイヤになります。
KONA BIGHONZO DLの29erに慣れることや、今の状況から足していくポイントを探す時期でもあります。
自走を想定しただけの軽量なタイヤを選んでしまうと、先のエンデューロを想定しにくくなるのである程度はエンデューロに近い、もしくはエンデューロに対応したタイヤを選んでおく必要があります。

いや、難しすぎるやん・・・

3.候補のエンデューロタイヤたち


で、色々物色しました。いくつかの候補も出ました。タイヤの傾向、また欲しい性能がはっきりしました。最終候補まで残ったタイヤたちをご紹介。残った理由と最終選ばれなかった理由も。購入を検討されている方には参考になれば幸いです。

●マキシス アーデント フォルダブル
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この数年、マキシスから発売されているタイヤで一番の人気タイヤかと思います。
(ひと昔前だとハイローラーシリーズが一番人気でしたね!!)

 ・アグレッシブなパターンでハードなマウンテンバイキングを可能
 ・サイドの大きなブロックがコーナリングもハイグリップに。
 ・センターの隙間のあるパターンはブレーキング時のグリップと、泥つまりにも効果。
 ・今やスタンダードになりつつあるチューブレス対応。
 ・29×2.4ながら重量は840g(公表値)


隙がありません!!価格も楽天やとぼちぼちな価格に落ち着いてますね。

で、なんで採用しなかったかというと定番過ぎるからです。
リリースされて数年経っていますし、今更な感があるので(笑)


●マキシス アーデントスキンウォール
18mxs-070.jpg
この数年、スキンウォール流行ってますよね。
合う合わないはあるでしょうが、オールドスタイルって言い方では収まらないカッコよさがスキンウォールにはあると思います。

でも不採用(笑)

 ・チューブレスでは無い(シーラント入れて運良く頑張ったらできるかも??)
 ・サイドにプロテクションが無い(サイドカットするのは嫌)
 ・デュアルコンパウンドでは無いのでグリップ力に不安・・・


無い無い尽くし!!

もちろん、価格の安さを考えれば日常で使い倒すにはアリだと思います。
見た目重視であれば即採用していたと思っています!!売っている間に買おうっと。



●シュワルベ ハンスダンブ
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これは一番悩みました。後で紹介するノビーニックも良さそうでしたが、なおハンスダンプは最終候補まで残った感じです。

 ・アディックス®コンパウンドで新登場
 ・エンデューロをターゲット
 ・転がりやグリップ、耐パンク性のバランスが良い
 ・耐久性も向上
 ・チューブレスレディ
 ・重量850g(公表値)

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なぜ不採用になったかは、下記のノビーニックのところと合わせて・・・

●シュワルベ ノビーニック
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シュワルベからのダブルエントリー!!
これも絶対良いでしょう!!

ハンスダンプと比較して・・・
 ・エンデューロをターゲットは一緒
 ・転がりの良さ
 ・ハンスダンプより軽量
 ・耐久性も高い
 ・チューブレスレディ
 ・トレイルライド向き

 
で、不採用の理由・・・
ハンスダンプもノビーニックもサトシ的に完璧過ぎる(笑)

何度も言うことになりますが、必要と思えば買ってるでしょう。
しかし、今はトライアンドエラーを繰り返す中で自分の感覚を磨きたいんです。
最初から完璧は不要。(言い過ぎました・・・)

●WTB Trail Boss 29"×2.4
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これも結構悩みました・・・
 
 ・ウェットな路面でも十分なトラクションを稼ぐパターン
 ・大きなサイドノブは外側に張りだしており、コーナーリング時のグリップ向上でアグレッシブなライドも
 ・センターノブは転がり重視のコンパウンド採用
 ・サイドウォール全周にナイロンのレイヤーを挟みサイドカットに対する耐久性を向上


めっちゃええやんーーーーってなりましたが、チューブレスでは無い?ようなので不採用です・・・
 →コメント頂きチューブレスと判明。ありがとうございます!!
トレイルライド中心にはかなり良さそうです。
あと、SimsWorksが代理店のようですが、在庫も少ないようで手に入りにくいことがネックでしょうか


エンデューロタイヤ選びをまとめると・・・

①チューブレスは必須→軽量化や低圧化によるグリップの確保という良いことだらけ
②耐パンク性の向上→パンクリスクを下げておくことは結果に直結
③グリップ確保しつつ、ちゃんと転がり性能も押さえている→まさしく、エンデューロに最適
④高性能がスタンダード→一本1万円前後と価格高め!!


「うーーーーーん・・・
 どれもバランスが良くて、絶対に良いはず。
 でも、日常使いというかトレイルライドにここまでの性能いる??
 常設コースが近くにあれば使いたいけど・・・
 減りも早そうやし、お財布キビシー」

というのが、サトシ的解釈。

また言います。
誤解されないよう釈明すると、参戦していく中で必要性を実感すれば買ってると思います。
でも、今はステップアップの時期なので最初から完璧で完成されたタイヤに手を出す必要は無い、という過程ですのでご容赦ください。


4.選んだタイヤ


で、結局何を選んだのか・・・こちらです!!

●パナレーサー Panaracer ドライバープロ Driver PRO
item_img24.jpg

5.決め手となった要素


もう正直に言います。決め手はこれ。
①価格
②価格に対しての備わっている性能のバランス
③国内メーカー


以上!!

これも発注済なので、ホイールの完成が待ち遠しい!!

使ってレビューして、やっぱりシュワルベを買ったらまた報告します(笑)





この記事へのコメント

  • はじめまして。
    WTBのTCSとはTubeless Compatible Systemの略です。
    自分も実際にVIGILANTEをチューブレスで使用してました。
    減りが若干早いですが、凄くいいタイヤでしたよ。
    ENSで使うなら、DH寄りのタイヤでいいと思います。
    岩岳は少し転がりが良いほうがいいかな。
    2019年07月13日 00:09
  • satoshi



    コメントありがとうございます!!
    タイヤ、ENSをターゲットにするとやっぱりゲレンデダウンヒルと想定していくべきなんでしょうね。
    WTBはやっぱり気になっているので、次に使っていきたいと思います!!
    2019年07月14日 09:53